【275. 小山城】  
吉田町
模擬天守
本郭
三日月堀
三重堀

室町〜戦国時代にかけ、今川氏によって築かれたものとされる。
詳細は不明だが、井伊肥後守が城主だったと言われている。
武田、徳川の争奪があったが、1571年に信玄が馬場美濃守信房に
命じて修築され、堀や土塁を備えた城の形態を整えたと思われる。
1582年には武田氏征伐の織田軍、徳川軍の侵攻により、小山城は
落城した。

★所感
 ここの三重堀は見応えがあります。その他にも再現された三日月堀や
 馬出し等もあり、ここはお奨めです。
訪城回数:1回(2008年2月8日)
静岡県へ戻る
評価