【117. 井伊谷城】  
浜松市
土塁
城碑
主郭跡
訪城回数:1回(2007年5月2日)

藤原共資の子・共保が井伊に土着して、井伊氏を名乗り、城を築いたとされる。
南北朝期には、南朝方に属した井伊道政は、宗良親王を擁して遠江の南朝方の
中心となった。その後、井伊氏は今川氏に服属したが、井伊直親は朝比奈秦能に
殺され、その子・直政が徳川家康を頼った。ご存知の様に直政は後に四天王の
一人となる。

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評価
★所感
 城跡は城山公園として整備され、登り易くなっている。
 頂上に主郭があるが、土塁が一部残っている程度である。