【119. 大平城】  
浜松市

築城時期は定かではないが、南朝側が支城の一つである。三岳城陥落後、
宗良親王が居城したと伝えられている。その間、高師秦の攻撃を撃退したので、
堅城ぶりが証明されたと言える。城郭は、東西600m、南北500mと広大で、
尾根の沿って、曲輪が配置されている。土塁や堀はあるものの、自然地形を
利用した城である。

堀切
東曲輪
★所感
 最初は計画外で、二俣城へ向かう途中でナビに出てきて目の前を
 通過するのは忍びないので、寄ったら最高だった。
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竪堀
案内板
出曲輪
西曲輪
本曲輪
訪城回数:1回(2007年5月2日)
評価