築城時期は定かではないが、1501〜3年頃、斯波氏と今川氏との 抗争の場となり、今川の支配となった。桶狭間で今川義元が討たれると、 武田、徳川の抗争の場となった。徳川が関東へ移封する際に 廃城となったと見られる。