【誓願寺】  
静岡市

1190〜99年頃、源頼朝の両親追善のために建立されたが、1532〜55年頃の
丸子城の戦火で焼失した。
しかし、駿府へ進出した武田信玄が1568年に再建した。
この寺は、大坂冬の陣のきっかけとなった方広寺の大仏鐘銘事件で、
駿府の徳川家康へ申し開きのため、片桐且元が滞在した。
境内には、子孫の片桐石見守貞昌によって、片桐且元夫妻の墓が建てられている。

案内板
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片桐且元夫妻の墓
★所感
 丸子城への登城のため、この寺の駐車場を拝借。案内板を見ると
 片桐且元夫妻の墓があると書いてあるのを見て、当然立寄った。
 竜雲寺に続き、ラッキー。
本堂
訪城回数:1回(2008年2月8日)
評価