1567年、織田信長の侵攻に備えて、北畠具教が築いた。当初は細首城と呼んでいた。
1580年には織田信雄が田丸城からここへ移り、5層の天守を築き、松ヶ島と名を改めた。
小牧・長久手の戦いでは、秀吉軍に攻略され、蒲生氏郷が入った。蒲生氏郷は、1588年に
松阪へ築城したため、廃城となった。
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【160.松ヶ島城】 
訪城回数:1回(2007年6月27日)
松阪市
評価
天守台跡
★所感
 現在、天守台と考えられる小山が残っているが、畑の中にこれだけが
 残っており、違和感を感じる。