【67.桑名城】 
★所感
 あの本多忠勝の城郭というだけで、感慨深いものがある。
 遺構もそこそこ残っており、良い。
案内板
訪城回数:2回(2006年10月16日、2007年6月28日)
桑名市
評価
本多忠勝像
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播龍櫓
神戸櫓跡
天守台跡
辰巳櫓跡
長良川、木曽川、揖斐川が合流する河口近くにこの地はあり、
水陸交通の要衝として重要視されてきた。1591年、一柳直盛が現在の
基礎を築いた。関ヶ原合戦後は、徳川四天王の1人である本多忠勝が
入城し、大城郭に改修した。本多二代後は、松平家が治め、明治を迎えた。
城は、揖斐川を利用し、幾重もの水堀で囲まれ、本丸の北東に天守を備え、
二の丸、三の丸を配した。特徴的なのは櫓群で、忠勝築城時に51基の櫓、
46基の多聞櫓を築いた。