訪問回数：1回(2007年2月8日)

★所感
　横山城の登城口を探している時に、観音寺からも登れるとなっていたので、
　どうするか考えるために、立寄って案内板を見てみると、かの「三碗の才」の
　舞台だと知り、びっくり。儲けた気分だった。結局ここからは登らなかった。

観音寺は、伊富貴山観音護国寺といい、伊吹山四大護国寺の一つとして
伊吹山中にあった。鎌倉時代の中期に、現在地に移ったとされる。
ここは、秀吉が鷹狩りで立寄った際に、寺の小僧をしていた石田三成を
「三碗の才」で見出した事でも有名で、その水を汲んだとされる井戸跡も
残っている。

評価