【60.西尾城】  
西尾市錦城町
訪城回数:1回(2006年9月26日)
1221年、足利義氏が承久の変の軍功により、三河守護となり、この地に築城、
東条城と名付けられた。1560年には、牧野成定が城主となると、西条城主・吉良義広は
酒井雅楽頭政家と東条城を攻略。その功により、政家は城主となり、西尾城と改めた。
1585年、子の重忠の代に家康の命で、大改修を行った。家康の関東移封に伴い、
重忠は武蔵国
川越へ移ったため、田中吉政が岡崎城と両城の城主となった。
その後、城主を変えながら城郭の構築などを行い、1655年、ほぼ完成する。
最後は大給松平氏が6万石で明治を迎えた。
鍮石門
本丸井戸
丑寅櫓
本丸表門
★所感
  公園として整備されており、訪れ易い。天守再建で盛り上がっていたりして
  楽しみです。
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