【77.大給城】  
豊田市大内町
訪城回数:1回(2006年11月24日)
主郭
1467〜87年頃、土豪の長坂新左衛門の拠点だったが、松平信光が攻略し、嫡男の親忠に
与えた。親忠は、次男・乗元を初代城主として、大給松平氏を興した。一時今川の支配を
受けたが、松平元康が三河を回復し、支配した。城は武田の侵攻に備えて改修をしてきたが、
1582年の家康の関東移封により廃城となった。


★所感
  三河地方でも数少ない山城の遺構を見る事が出来る。11月末に訪問したので、
  紅葉がとてもきれいだった。人もおらず、結構な穴場かも。
愛知県へ戻る
館跡
案内板
堀切
評価