訪城回数:1回(2008年8月14日)
一宮市下渡町
【398. 長谷川秀一屋敷】  
城碑
屋敷跡
案内板
評価
長谷川秀一は、この地の出身で、ここに屋敷があったとされる。
長谷川秀一は、織田信長の小姓を勤め、信長が本能寺の変で亡くなると、
秀吉に仕えた。小牧・長久手の戦いでは戦功があり、越前足羽郡東郷10万石を拝領した。
1585年、根来征伐の戦功から、従五位下・侍従に任ぜられ、秀吉から羽柴姓を拝領して
「羽柴東郷侍従」と呼ばれた。
1592年、文禄の役」5千の兵を率いて渡海し、戦ったが、1594年に
朝鮮の陣中で病没となり、嫡子が無く断絶した。
★所感
 屋敷跡は現在公民館となり、遺構は特にない。城碑だけが少し離れた
 中学校の前に建てられており、意味不明。
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