【150.桜城】  
豊田市元城町1丁目
訪城回数:1回(2007年6月26日)
案内板
隅櫓台&城碑
★所感
 現在は公園として整備され、豊田市中心部に隅櫓が残っている。往時を偲ぶのは
 この隅櫓の石垣だけで、周りの市街地の景観とのアンマッチを感じる。
 
挙母藩初代藩主・内藤政苗が1749年により築城を着手した。三重の本丸、二重の隅櫓、
周囲720mの堀を巡らした物であったが、度重なる洪水により築城は断念され、
二代・学文が西方の童子山に七州城を築城した。内藤氏以前の三宅氏時代の居館に
桜が植えられていた事から桜城と呼ばれた。
愛知県へ戻る
評価