【瑞龍寺】 
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訪城回数:1回(2000年8月26日)
高岡市
評価
案内板
本堂
瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長の菩提を弔うため三代藩主利常によって建立された寺である。
利長は高岡に築城し、この地で亡くなった。加賀百二十万石を譲られた義弟利常は、深くその恩を感じ、
時の名工山上善右衛門嘉広をして七堂伽藍を完備し、広山恕陽禅師をもって開山とされた。
造営は約二十年の歳月を要した。当時、寺域は三万六千坪、周囲に壕をめぐらし、
城郭の姿を想わせるものがあった。国の重要文化財として、指定されている建造物は、
総門、山門、仏殿、法堂、明王堂(現僧堂)、回廊であり、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されている。

★所感
 北陸への旅行はかなり行っており、主体は温泉、海の幸が目的であるが、
 この時は珍しく、何か観光地と思われる所へ寄ろうという事で入ったのが
 この寺であるが、基礎何も情報なく入った割には由緒あり、立派な寺でした。