築城者、築城年代は不明。
関ヶ原合戦にて、西軍上杉軍の最上領侵攻により城主志村光安が籠城し、
上杉軍の攻撃に耐えた。関ヶ原の西軍敗北によって上杉軍が撤退。
この時に直江兼続が殿の指揮を取り、無事撤退した。
撤退戦での前田慶次郎の活躍は有名である。
城は、1622年最上氏が改易になったのに伴い、廃城。

<所感>
　歴史的にも有名な戦いがあったが、あまり案内等はなく、
　そこらの城跡とあまり変わらないのが残念に思う。

訪城回数：1回(2001年8月15日)